2018/12/06 更新
避妊をしなかった、コンドームが破けた、レイプされたなどの性行為後に、緊急措置として行う避妊方法をいいます。
- 性行為後72時間以内の服用が必要です(72時間以降であっても若干の効果があると考えられています)。
- アフターピル(緊急避妊薬)には、排卵を遅らせる働きと着床を阻害する働きがあるといわれています。
- アフターピル(緊急避妊薬)服用後に、仮に妊娠に至ってしまったとしても、胎児に奇形を誘発することはないとされています。
- アフターピル(緊急避妊薬)のノルレボを服用した場合、吐き気や頭痛などの副作用が起こることはほとんどありません。
監修
医療法人皓慈会 浅川産婦人科理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |