低用量ピル(低用量経口避妊薬)は、正しく服用することで極めて高い効果が期待できるかつ安全性も認められている避妊法です。

低用量ピル(低用量経口避妊薬)に含まれている卵胞ホルモンと黄体ホルモンが脳下垂体に働きかけることで、卵胞を成熟させるホルモンの分泌が抑えられます。そのため、卵胞が成熟せず、排卵が起こらなくなり、妊娠が防げるのです。

監修

医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行

経歴

1993年東邦大学 医学部卒業
1999年社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
2007年東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院)
2007年日本産婦人科医会 幹事
2009年医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事
2017年医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長