人工妊娠中絶手術を受ける場合は、ご自分と相手の方の両名が同意書に署名することが必要です。ただし、母体保護法により、「強姦による妊娠」および「妊娠後に配偶者が亡くなった」ケースなどでは、ご本人の意思だけで手術を行うことができます。

妊娠6週程度〜12週未満が目安となります。ただし、正確な週数は検査をしなければわかりませんので、妊娠の疑いがある場合は、早めに受診してください。

手術そのものに立ち合っていただくことはできませんが、万が一、帰宅途中で気分が悪くなってしまったときのために、可能であれば、帰宅時にはご家族やパートナー、お友達などに付き添いをお願いしてください。

署名済みの同意書、生理用ショーツ、手術費（現金のみ、クレジットカードは利用できません）をお持ちください。また、当日は、化粧をせず、スカート着用でご来院ください。

手術に必要な事前検査を行うため、その日のうちに処置することはできません。医師と相談のうえ、日時を調整、改めてご来院いただくことになります。

入院の必要はありません。朝、ご来院いただければ、夕方には帰宅可能です。詳しい時間は、診察時にご説明します。

検査から手術、休養、診察とおよそ1日を要しますので、手術当日は、学校や会社は休んでいただきます。

当院では、未成年者が人工中絶手術を希望する場合は、保護者の承諾書が必要となります。

対応が遅くなれば、母体のリスクが増えますし、産んでも育てられないといった不幸なケースになってしまうこともあります。信頼できる医師であれば、人工妊娠中絶手術だけでなく、産むか産まないかも含めて、お一人おひとりに合った診療を行うはずです。まずは一度ご来院いただき、不安や心配をご相談ください。

当院は、「陰圧吸引法」と「掻杷（そうは）法」を併用しています。

麻酔により眠った状態で手術を受けていただきます。

当院では眠るための麻酔と痛みを取る麻酔を併用しています。また、安定剤も投与します。

当院では眠る麻酔と痛みを取る麻酔を併用するため、痛みを感じることはほとんどありません。

麻酔と処置を合わせて約10分程度です。

当院のように母体保護法指定医師による適切な手術を受けるのであれば、そのような心配はありません。

当院が採用している「陰圧吸引法」は、極めて出血量が少ない方法です。

手術後、確実に生理（月経）が2回きたあとに、装着することが可能です。詳しくはご相談ください。

手術から1週間後の診察時に問題がなければ、そこからお飲みいただけます。
ただし、お身体の状態によっては、時期を先にずらした方がいいと医師が判断する場合もあります。

通常、手術後、およそ1カ月後に再開します。2カ月経っても生理（月経）がこないときは、速やかに来院、診察を受けてください。

手術後、最初の生理（およそ1ヶ月後）が終わってからが良いでしょう。ただし、性交時に痛みや異常があった場合は控えてください。痛みや異常が続く場合は、早目に診察を受けてください。

手術当日は安静が必要ですが、翌日以降、通常の生活は再開していただけます。ただし、1週間程度は、激しい運動などはお控えください。

手術後1週間程度を目安に必ず診察を受けてください、診察で異常がなければ、その後の診察は必要ありません。

手術翌日からは、シャワー浴は可能になります。
また、食事制限もありません。ただし、浴槽への入浴やプールに入るなどは、手術1週間後の診察で、医師の許可が出てからとなります。お酒や激しい運動も、それまでは控えてください。

手術当日は、入浴（シャワーも）は控えて、安静に過ごしてください。

手術後1〜2日間は、生理痛程度の痛みが続く方もいらっしゃいます。

ピルや避妊用グッズなど、正しく安全な避妊についてのアドバイスをいたします。不安や心配がある方は、いつでも気軽に相談にいらしてください。

申し訳ありません。当院は分割支払いの取り扱いはありません。

申し訳ありません。当院ではクレジットカードの取り扱いはありません。

人工妊娠中絶手術は自由診療扱いとなるため、保険は適用されません。